紀伊半島の環境保と地域持続性ネットワーク 紀伊・環境保全&持続性研究所(三重県津市)
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  <紀伊半島の巨木を訪ねる>

 和歌山県新宮市 熊野速玉大社の大ナギ

 和歌山県新宮市にある熊野速玉大社は、イザナギノミコトとイザナミノミコトが主神として祀られ、全国数千の熊野神社の総本宮とされている。

 境内に入ると、社殿の朱色と、銅板で葺かれた屋根の緑青色や周りの木々の緑色とのコントラストが美しい。境内の一角にナギの巨木が生育している。巨木の周囲には石柱の保護柵が設けられ、「国指定天然記念物」の石碑が建てられている。ナギの巨木の生育は旺盛で、枝が四方に張り、葉が照り輝いていた。

 
(写真をクリックすると拡大します)
 ナギは神木とされている。このナギは平重盛の手植えと伝えられ、国の天然記念物に指定されている。
 
 ナギとしては日本最大の巨木とされている。
 熊野速玉大社の社殿。
  

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